補聴器外来
当院では週3回、月曜午後・水曜午後・金曜午前に補聴器外来を行っております。補聴器相談医である院長の指示に基づき、複数の認定補聴器専門店の当院担当者が補聴器のご相談に応じております。
補聴器診療が可能な補聴器相談医リスト
我が国は高齢化の最先端国であるにも関わらず、諸外国に比べ補聴器普及率の低さが以前から指摘されていました。
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JAPAN Trak グラフ
https://hochouki.com/files/2023_JAPAN_Trak_2022_report.pdf 102ページより抜粋
こうした状況を踏まえ、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会は、従来の「補聴器相談医名簿」に加え、2025年6月、新たに「補聴器診療が可能な補聴器相談医リスト」を公開しました。
東京都江戸川区内で掲載されているのは、当院を含め4つの医療機関のみです。

補聴器や難聴に関することは何でも、当院までお気軽にご相談ください。
当院で作成可能な各種書類
当院では東京都に限らず、
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お住まいの自治体の 補聴器購入費助成申請書 等(下記リンクをご確認ください)
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難聴が高度・重度で身体障害者に該当する場合には 身体障害者診断書・意見書
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補装具費支給意見書
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確定申告の医療費控除に必要な 補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)
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若年発症型両側性感音難聴、遅発性内リンパ水腫など、耳鼻咽喉科領域の指定難病に関する 臨床調査個人票
など、補聴器に関する各種書類を作成致します。院長は 補聴器相談医 であるのみならず、身体障害者福祉法第15条指定医(聴覚障害、平衡機能障害、音声・言語障害、そしゃく機能障害)、難病指定医でもあります。
また通常の補聴器では聴力の回復が不十分な高度・重度の難聴患者さんに関しては、慶應義塾大学病院 聴覚センター と協力し、軟骨伝導補聴器、骨伝導補聴器、人口中耳、人工内耳などのご相談も承っております。当院は 慶應義塾大学 東京きこえネットワーク 提携医療機関で、慶應義塾大学病院の予約を優先的にお取りすることも可能です。

